日本マーケティング協会 5月25日に「第2回 日本マーケティング大賞」表彰式を開催 !
サントリー酒類株式会社『角ハイボールのヒット ウイスキー人気復活に向けて』が
第2回大賞に
同社代表取締役社長 相場康則氏ほか各受賞企業が表彰式に出席
社団法人 日本マーケティング協会は、優れたマーケティング活動を表彰する『第2回 日本マーケティング大賞 表彰式』を5月25日(火)15:45~16:25、アルカディア市ヶ谷(東京都千代田区)にて開催しました。
大賞を受賞したサントリー酒類株式会社の相場康則代表取締役社長をはじめ、奨励賞3件、地域賞3件を贈呈しました。
●第2回 日本マーケティング大賞の概要はこちら
●各受賞プロジェクトのご紹介
1.日本マーケティング大賞(副賞50万円)
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『角ハイボールのヒット ウイスキー人気復活に向けて』 サントリー酒類株式会社 |
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| 受賞理由 成熟市場において新しい価値を提案することで市場の再活性化に成功。「飲み方の提案」から「料飲店とのタイアップ」までトータルなマーケティング活動の秀逸さに加え、ウイスキー全体の売上げ伸長に貢献しマーケティングの可能性を示した好例として高い評価を受けた。 |
大賞受賞スピーチを行う |
低迷していたウイスキー市場において、新製品の投入や新市場の創造など従来のマーケティング手法に頼らずに、「飲み方の提案」を中心に総合的なマーケティ ング活動を展開して既存製品の売上げを伸ばした手法はマーケティングの可能性を示した好例であるとして高い評価を受けました。長期低迷を続ける市場や沈静 状態の市場におけるマーケティングのノウハウは少なく、当該プロジェクトの成功は、その意味からも大きく評価できるとの声がありました。 |
2.日本マーケティング大賞 奨励賞(副賞10万円)
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『多品種微量生産体制による顧客満足の向上』 東海バネ工業株式会社 |
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| 受賞理由 ビジネス向け市場におけるロングテール・マーケティングの実践 |
クリスタルカップを授受する |
同社は非常に種類の多い商品を顧客が欲しい時に1個からでも提供する多品種微量受注生産に特化し、ビジネス市場で「ロングテールのマーケティング」を成功させました。顧客情報のデータベース化やITによる受注生産管理システム、ウェブ上の注文システムと職人の技を活かしたモノづくりとの組合せが絶妙で、BtoBマーケティングの新しいモデルとして、その実績が高く評価されました。他の企業では対応できない多品種微量生産体制は、顧客満足度の向上を可能にし、同社の顧客維持率は高水準を保つなど高い収益率を誇っています。 |
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『Honda「ピアンタ」による新たな耕うん機市場の創造』 本田技研工業株式会社 |
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| 受賞理由 新市場創造によるヒット商品の誕生 |
クリスタルカップを授受する |
団塊世代を中心に家庭菜園市場が膨らむ中で、初心者でも簡単に使える家庭用耕うん機の市場を創造しました。動力源に家庭用のカセットガスボンベを採用するなど、限られた市場の中でもきちんと市場調査を行い、市場創造から製品開発、プロモーション活動の展開など、卓越したマーケティング活動が高く評価されました。農家向けの耕うん機メーカーが取り組んでいない家庭菜園市場に果敢に取り組み新市場の創造に成功したことで、視点を変えれば新たな市場を創造することができる好例であるという声がありました。2009年3月の発売から1年間で販売台数1万台を突破するなど、家庭菜園初心者を中心に大ヒットとなっています。 |
| 『途上国から世界に通用するブランドをつくる』 株式会社マザーハウス |
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| 受賞理由 ソーシャル・マーケティングとグローバル・マーケティングの実践 |
クリスタルカップを授受する
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| 「途上国から世界に通用するブランドをつくる」というビジョンをもって、バングラディッシュでジュート(黄麻)のバッグをつくり始めるところからスタートした同社は、規模は小さいながらも、社会との新たな共存を志向したそのマーケティング活動が高い評価を受けました。特に、社長自らが崇高な理念と情熱を持って、血と汗にまみれながら現場主義を実践している姿は、まさにマーケティングの原点であるとのコメントが寄せられています。(株)マザーハウスは発展途上国におけるアパレル製品及び雑貨の企画・生産・品質指導と、先進国における販売の目的で2006年3月に設立されました。 | |
3.日本マーケティング大賞 地域賞(副賞10万円)
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| 『観光特急「海幸山幸」を軸とした観光開発と観光ルートの創造』 九州旅客鉄道株式会社 |
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| かつては新婚旅行ブームに沸いたものの、近年観光客の減少により活気を失っている宮崎県日南地方の復興を目指して、新たに誕生したのが日南観光特急「海(うみ)幸山幸(さちやまさち)」です。列車の名前は沿線を舞台とした「海幸彦・山幸彦」神話にちなみ、車両の素材には特産の飫肥(おび)杉(すぎ)を多用し、車内販売も県内の産品をこだわって厳選するなど、徹底的なディテールへのこだわりが評判をよびました。また観光特急の運行にあわせてシャトルバスや観光バスが運行されたり、市役所、商工会議所による観光マップ配布や物販開始など、地域を巻き込んだ取り組みの核として再活性化に大きく貢献しました。2009年10月10日の運行開始以降、不定期な運行ながら、乗客数は定員を超えて好調に推移しています。また、シャトルバスの自主運行など、「海幸山幸」を活用した沿線独自の観光への取り組みも進んでいます。 |
クリスタルカップを授受する |
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| 『北海道米のブランド価値向上・消費拡大キャンペーン』 北海道米販売拡大委員会 |
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| 日本一の米生産地の北海道で、地産地消を進めるために中心的な役割を果たしてきたのが北海道米販売拡大委員会です。北海道の生産者と生産団体、自治体が協力して、「きらら397」「ふっくりんこ」「おぼろづき」「ゆめぴりか」など、全国の有名ブランド米に匹敵する品種の改良に成功し、これを契機に北海道米のおいしさや地産地消の重要性などを訴えるキャンペーンを開始しました。テレビCMのほか、イベント展開、きめ細かい流通店頭施策など、一貫性のあるマーケティング・キャンペーンが功を奏し、北海道内における北海道米の消費率は37%(平成8年)から78%(平成21年)へと劇的に伸長しました。 |
クリスタルカップを授受する |
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第2回日本マーケティング大賞は皆様のおかげで無事に終了することができました。
受賞企業の皆様、参加者の皆様、また関係者の方々にあらためて深く御礼申し上げます。
誠にありがとうございました。
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後藤卓也JMA会長と相場康則氏 |
受賞者を囲んで記念撮影 |
日本マーケティング大賞に関してのお問い合わせ先 taishou@jma-jp.org
第1回マーケティング大賞については下記をご参照ください。
(所属・役職は2010年4月現在)
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(敬称略)
| 実行委員長 | 後藤 卓也 | JMA会長(花王(株) 顧問) |
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| 実行委員 | 嶋口 充輝 | JMA理事長(法政大学 大学院教授) |
| 俣木 盾夫 | JMA副会長((株)電通 相談役) | |
| 石原 進 | JMA副会長(九州旅客鉄道(株) 代表取締役会長) | |
| 菊池 育夫 | JMA副会長(北海道新聞社 代表取締役社長) | |
| 丸山 功 | JMA理事・関西支部長((株)電通 顧問) | |
| 石橋 正明 | JMA専務理事 |
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(敬称略)
| 運営委員長 | 大月 曻 | 読売新聞社 取締役広告担当 |
|---|---|---|
| 運営副委員長 | 酒井 光雄 | ブレイン ゲイト(株) 代表取締役CEO |
| 委 員 | 恩藏 直人 | 早稲田大学 商学学術院教授 商学部学部長 |
| 古川 一郎 | 一橋大学 大学院商学研究科教授 | |
| 余田 拓郎 | 慶應義塾大学 大学院経営管理研究科教授 | |
| 川上 智子 | 関西大学 商学部教授 | |
| 山田 眞二 | サントリー酒類(株) スピリッツ事業部RTD・リキュール部長 | |
| 恩地善之助 | パナソニック(株) コーポレートブランドストラテジー本部 宣伝グループ 総務・渉外担当チームリーダー JMA理事 |
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| 片桐 裕之 | 明治製菓(株) スイーツ事業推進部長 | |
| 穂苅 雄作 | (株)電通 ストラテジック・プランニング局局長 JMA理事 | |
| 田中 廣 | (株)博報堂 執行役員 JMA理事 | |
| 円谷 英夫 | 毎日新聞社 営業統括室局次長 | |
| 伊藤 隆範 | 読売新聞社 広告局総務 | |
| 竹中 雄三 | 日本マーケティング協会 研究開発局長 |
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(敬称略)
運営事務局 |
石橋 正明 | 日本マーケティング協会 専務理事 |
|---|---|---|
| 都丸 幸弘 | 日本マーケティング協会 事務局長 | |
| 竹中 雄三 | 日本マーケティング協会 研究開発局長 | |
| 竹原 聖人 | 日本マーケティング協会 営業企画部長 | |
| 小島 弘雄 | 日本マーケティング協会 関西支部 業務推進部 主任 |
















