2011/5/27
インドネシア・バリ島に「マーケティング3.0博物館」開館
インドネシア・バリ島に「マーケティング3.0博物館」開館
当協会後藤卓也会長、フィリップ・コトラー教授が開館式参列
マーケティングの未来を創造する事例をコンパクトに展示
世界にも類を見ない、マーケティングの未来を予見する経営哲学や企業事例を世界から集めた博物館が、インドネシアのバリ島ウブド地区にあるプリ・ルキサン美術館の一角に2011年5月27日にオープンした。この美術館は、マーケティングの近未来を予言した書として世界26ヶ国で出版され、話題を集めている「マーケティング3.0」を冠とした博物館で、同日行われた開館式には、ウブド王室やインドネシア政府要人、著者の米ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院のフィリップ・コトラー教授、世界マーケティング協会会長のヘルマワン・カルタジャヤ氏、マークプラス社コンサルタントのイワン・セティアワン氏と並んで日本マーケティング協会の後藤卓也会長が出席、世界各国から約250名の関係者が集まった。
この博物館は「マーケティング3.0の概念の紹介」、「コーポレーション3.0」、「マーケター3.0」、「偉大なマーケティング・キャンペーン劇場」、「国連グローバル・コンパクト」、「マイノリティ・エンパワーメント」、「BOP」、「環境サステナビリティ」、「アジア企業」の9つのセクションで構成され、「マーケティング3.0」の中で扱われているマーケティング経営者の経営理念や近未来的なマーケティング・プロジェクトの事例やキャンペーンのパネル、映像資料を紹介している。これらの展示を通して、「マーケティング3.0」の中心コンセプトである「人間中心主義の企業ミッションやビジョン、価値観」が実際にビジネスや社会の現場でどのようにマーケティング活動に反映されているか理解できる内容になっている。
アジア・マーケティング連盟(略称:AMF、会長 後藤卓也日本マーケティング協会会長)では、このユニークな博物館の構想を積極的に推進、博物館の開館に合わせて開催された総会でフィリップ・コトラー教授が連盟の名誉フェローに就任したほか、各国で著書を招聘して講演会を開催するなど、進化するマーケティングの新概念の普及・啓発活動を行っている。
「マーケティング3.0博物館」はインドネシア・バリ島の芸術の村として世界的に有名なウブド地区にある。ウブド王室が運営するプリ・ルキサン美術館の一角にあり、1階が「マーケティング3.0博物館」、2階が「ウブド文化遺産センター」となっている。URLはhttp://mm3-ubud.org/。











