JMAプラス利用規約

本規約は、公益社団法人(以下「当協会」といいます)が運営する動画配信サービス「JMA+」(以下「JMAプラス」または「本サービス」といいます)の利用に関する諸規定を定めるものです。本サービスを利用する全ての利用者(契約者が法人である場合の当該法人および当該法人に所属し、本サービスを利用する利用者を含む。以下、同じ。)には、本規約に同意した上で、本規約を遵守していただく必要がございます。

第1条 本サービス概要
1.
本サービスとは、当協会がインターネットまたはその他の手段を通じて提供する、動画コンテンツ、月刊誌ホライズンを構成する文章、画像、その他これらに付随する文章、画像、プログラム等、一切の情報(以下「各種コンテンツ」といいます)を、利用者が電子機器を通じて利用する有料のサービスおよび機能となります。
2.
本サービスは、利用者が、第11条に従い、IDおよびパスワードの認証を受けた時点もしくは利用契約書を締結した時点、または第14条に従い、利用契約が自動的に更新された場合において更新後の利用期間に係る利用料金が支払われた時点から、利用可能となります。
3.
本サービスは日本国内および一部海外において提供されます。

第2条 本規約の変更について
1.
本規約の内容は、民法548条の4の規定により、変更することができるものとします。
2.
当協会は、前項に基づき本規約を変更する場合、利用者に対し、変更内容および変更の効力発生日を第9条の方法により、通知します。
3.
前項の通知後、利用者が本サービスを利用した場合、利用者は変更後の本規約に合意したものとみなします。

第3条 著作権等
本サービスおよび各種コンテンツの著作権その他の知的財産権、肖像権およびパブリシティ権その他の一切の権利は、当協会またはそれぞれの権利者である第三者に帰属するものとします。

第4条 本サービスの使用許諾条件
1.
本サービスおよび各種コンテンツの利用は、利用者本人の個人的な範囲に限るものとします。
2.
利用者は、本サービスおよび各種コンテンツを、著作権法第30条に定める「私的使用」の範囲内で、かつ前項に定める「利用者本人の個人的な範囲」に限り使用できるものとします。
3.
本サービスの利用に必要となる、電子機器、通信環境の整備・維持、およびこれらに必要な費用は利用者が負担するものとします。利用環境によって、本サービスおよび各種コンテンツの全部または一部が利用できないことがあります。
4.
利用する電子機器、オペレーティングシステム等によって、利用できる本サービスおよび各種コンテンツの内容が一部異なる場合があります。

第5条 利用申込および情報登録について
1.
利用者は本サービスの利用を申し込んだ時点または本サービスの利用を開始した時点で、本規約に同意したものとみなします。
2.
利用者は、本サービスの利用にあたり、自身の情報を登録する場合、虚偽のない情報を提供しなければならず、常に最新の情報となるよう修正しなければなりません。
3.
未成年者は、原則、本サービスの利用をすることができないものとします。
4.当協会は、本サービスの利用申込を行った者が、未成年である場合、過去に本規約に違反した場合または本規約に違反するおそれがあると当協会が認めた場合、その他当協会が利用申込を承認することが不適切と判断した場合、利用申込を拒絶することがあります。

第6条 各種コンテンツの使用条件
1.
利用者は次の各号に示す事項を遵守して、本サービスを利用することとします。
①本サービス外で各種コンテンツを利用・使用することはできません。
②本規約において認められる場合を除き、各種コンテンツの全部または一部の複製・改変・改ざん・変換・二次的著作物の作成等を行ってはなりません。
③各種コンテンツに表示される著作権その他の権利の表示または保護手段を除去・変更等してはなりません。
④各種コンテンツの全部または一部を第三者に販売・頒布・公開・貸与・譲渡等してはなりません。
⑤各種コンテンツを、当協会やそれぞれの権利者である第三者の権利を侵害する行為や公序良俗に反する行為等に使用してはなりません。それに違反して、権利を有する第三者との紛争が生じた場合は、利用者は自己責任によってこれを解決し、当協会が被害を被った場合はその損害を賠償するものとします。
⑥利用者は個人的かつ非商業的な目的にのみ各種コンテンツを利用・使用できるものとします。
⑦本サービス外の方法で、各種コンテンツへの接続またはそれを試みてはなりません。
2.
各種コンテンツの内容・品質は、利用者がアクセスした時点で当協会が合理的に提供可能な範囲のものとします。

第7条 禁止事項
1.
別途利用契約書に定める場合を除き、利用者が、本サービスの利用権を、譲渡、貸与または第三者への再使用を許諾することを固く禁じます。また、利用者の有する本規約上の権利・地位または義務を、譲渡、移転、担保供与、再許諾等することも禁じます。
2.
利用者が、本サービスの全部または一部を改変(プログラムを解析して読み取り可能な形式に変換することを含みます。)することを禁じます。
3.
利用者が、当協会が提供する以外の方法によって本サービスのデコードを行うこと、本サービスの聴取を行うこと、またはこれらを行う方法を第三者に開示することを禁じます。
4.
利用者が、本サービスへの不正アクセスを自ら行うこと、または第三者に行わせること、ならびにウイルスもしくは本サービスの機能を妨害、破壊、制限するファイルなどを持ち込むことを禁じます。
5.
利用者が、本サービスを本規約に定める条件以外において利用・使用可能にする機器、技術、サービスを開発し第三者に公開もしくは提供すること、第三者に開発を行わせること、当該機器等を自ら利用すること、または第三者に利用させることを禁じます。
6.
利用者が、上記各号のほか、法令、本規約または公序良俗に反する行為、本サービスの運営を妨げる行為、他者もしくは当協会、本サービスに不利益を与える行為(名誉毀損、誹謗中傷などを含みます。)、もしくは当協会、本サービスの財産を侵害する行為を働くことを禁じます。
7.
利用者が、第三者(他のすべての利用者を含みます。以下本号において同じです。)の権利を侵害する行為、第三者による本サービスの利用を妨害する行為、第三者が迷惑を被る行為を働くことを禁じます。
8.
利用者が、上記各号のほか、当協会が不適切であると判断し得る行為を働くことを禁じます。

第8条 本サービスの変更・中止等
1.
当協会が提供するソフトウェアは、利用者に予告することなくバージョンアップされます。ただし、当協会がバージョンアップの義務を負うものではありません。
2.
本サービスの提供は、利用者に予告することなく中止されることがあります。
3.
本サービスは、利用者に予告することなく追加、変更、削除、中止されることがあります。 また、システム障害、メンテナンス等により、サービスの全部または一部が停止されることがあります。
4.
上記各項の措置により発生する利用者の損害について、当協会は一切責任を負いません。

第9条 通知について
1.
当協会はメール通知を基本としてその他当協会が適当と判断する方法によって、利用者に各種情報を通知することができるものとします。
2.
本サービスの利用申込後における通知は、当協会が特別に指定する場合を除き、登録情報を精査・承認した後、当協会の営業日(土日祝を除く)に行われます。

第10条 利用料金
1.
利用者は、本サービスを利用するにあたり当協会が定める利用料金を支払うものとします。なお、別途定めのない限り、支払に必要な手数料は全て利用者の負担とします。
2.
契約者が個人の場合は、前項の利用料金については、利用申込と同時に、または第14条により自動更新された場合の利用料金の請求に従って、クレジットカードによる一括前払いにて、お支払いただくものとします。
3.
契約者が法人の場合(利用者となる個人が属する法人が契約者となって本サービスの申込手続を行う場合を含む)、第1項の利用料金については、別途定める内容により支払うことができるものとします。
4.
当協会は、当協会が利用申込を拒絶する場合を除き、利用者より支払われた利用料金を、原則として返還しないものとします。
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第11条 ID およびパスワードの発行および契約の成立
1.
当協会は、利用申込を承認した場合、前条に規定する本サービスの利用料金の支払に関する手続の確認後、利用者が設定したID およびパスワードの認証を利用者に通知します。
2.
 IDおよびパスワードの認証の通知をもって、当協会と利用者間の本サービスに係る契約は有効に成立したものとします。ただし、別途利用契約書を締結する場合は、その締結を行った時点とします。
3.
利用者は、当協会が認証の通知を行ったIDおよびパスワードを自身の責任で適切に管理しなければなりません。当協会は、当該IDおよびパスワードによってログインされた端末における本サービスにおける全ての行為を、当該IDおよびパスワードを設定した利用者本人の行為とみなすことができるものとします。

第12条 サービスの利用許諾
1.   
 当協会は、第11条に定める手続により契約を締結した当該利用者に対して、本規約を遵守することを条件として、本サービスの限定的、非独占的な利用を、別途定められた利用期間に限り、許諾するものとします。
2.
当協会は、利用者に対する ID およびパスワードの認証、利用期間の通知ならびに本サービスの利用許諾を第9条に定める方法により通知します。
第13条 本サービスの利用中止
1.   
 利用者は、当協会への申出により、いつでも本サービスの利用を中止することができるものとします。ただし、その場合、第10条第5項の規定が適用されるものとします。

第14条 サービスの利用期間満了と自動更新
1.    
当協会は、利用期間満了にあたり、利用期間満了日の30日前と10日前に利用者に対し、利用期間が満了する旨を通知します。利用者より利用期間満了日の前日までに解約の申し入れの連絡がない場合、満了する利用期間と同一の期間、契約を自動的に更新するものとし、以後も同様とします。利用者または当協会が、利用期間満了日の前日までに相手方に解約の申し入れをした場合には、自動更新は行われません。
2.
前項により自動更新された利用期間に係る利用料金の支払いについては、第10条の規定を準用するものとします。

第15条 ID およびパスワードの停止
1.   
 当協会は、利用者が本規約に違反した場合または本規約に違反するおそれがあると当協会が判断した場合、当該利用者に対する通知をもって、利用申込の承認ならびにID およびパスワードの認証の取消し、当該利用者に対する本サービスの提供の停止、制限または終了をすることができます。なお、その場合、第10条第5項の規定が適用されるものとします。
2.
当協会は、利用者が本規約に違反した場合または本規約に違反するおそれがあると当協会が判断した場合、当協会が必要かつ適切と判断する措置を講じることができるものとします。ただし、当協会は、かかる違反を防止または是正する義務を負うものではありません。

第16条 利用者の責任
1.
利用者は、利用者自身の責任において本サービスを利用するものとし、本サービスにおいて行った一切の行為およびその結果について一切の責任を負うものとします。
2.
利用者は、利用者が本サービスを利用したことに起因して当協会が直接的もしくは間接的に何らかの損害(弁護士等の費用の負担を含みます。)を被った場合、当協会の請求にしたがって直ちにこれを補償しなければならないものとします。

第17条 免責事項
1.
本サービスは、現状のままで提供され、当協会は、本サービスに不具合、不稼働、稼働不良などがないことの保証を行うものではなく、かかる不具合等を除去して本サービスを提供する義務を負わないものとします。
2.
当協会は、本サービスに起因して利用者に生じたあらゆる損害について一切の責任を負いません。ただし、上記制限は、損害が当協会の故意または重過失によって生じたときまたは消費者契約法の適用対象となる範囲においては適用されません。
3.
本規約の他の規定にかかわらず、当協会が、利用者に対し損害賠償責任を負う場合、責任の範囲は、当協会の責に帰すべき事由により現実に生じた直接かつ通常の損害に限り、損害賠償の額は、当協会が当該利用者から本サービスの対価として現実に支払いを受けた金額を上限とします。当協会の責に帰すことができない事由から生じた損害、特別の事情から生じた損害、逸失利益については、当協会は損害賠償責任を負わないものとします。
ただし、消費者契約法の適用対象となる範囲において、損害が当協会の故意または重過失によって生じた場合には、上記損害賠償額の上限は適用されません。

第18条 準拠法および管轄
1.
本規約の解釈には日本法が適用されるものとします。
2.
訴訟の必要が生じた場合には、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。