(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年1月号『美意識』に記載された内容です。)
イエズス会が運営する教育機関
昨年11月末にローマ教皇が38年ぶりに来日した。被爆地である広島・長崎への訪問、東日本大震災の被災者との交流、そして東京ドームでの5万人規模のミサなど、その精力的な活動と情報発信は大きな話題となった。
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年1月号『美意識』に記載された内容です。)
「美意識」と聞いて思い描くもの
美意識。今回のテーマであるが、正直な話、ピンとこなかった。そこで、辞書を引いてみる。
「美に関する意識。美しさを創造・受容する心の働き。また、何をもって美しいかをきめる基準や考え。(日本国語大辞典)」とある。
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年1月号『美意識』に記載された内容です。)
企業が成功し成熟すると、一定の形ができてくる。それは、社風であり、ビジネスプロセスであり、様々な要素が絡み合ったもの。「様式美」という言葉があるが、やがて特定の形が定着する。しかし、形にとらわれた様式美を踏襲していては、企業は繁栄を続けられない。