(こちらの記事は、マーケティングホライズン2019年9月号『支える 裏方に徹するプロフェッショナル』に記載された内容です。)


幸せのステージの変化

最近の傾向として、いかにして自分自身の価値を高め、自らが主役として、話題の中心として注目を浴びる事がもてはやされる事がないであろうか。確かに、主役として脚光を浴びる事はマズローの5段階欲求説の尊厳の欲求や自己実現欲求を満たすものであるかもしれない。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2019年9月号『支える 裏方に徹するプロフェッショナル』に記載された内容です。)


流通革命の時代と流通経済研究所設立

日本の流通業は、現在大きな変革期を迎えている。これまでにも流通業には様々な変革が起きているが、最も大きな変革期は流通革命と呼ばれた1960年代のものだろう。この時は、業種別流通から業態型流通への移行期で、スーパーマーケットというセルフサービスの業態店の登場により、それまでの中小専業店中心であった流通構造が変わった。それに伴い、メーカーの流通チャネルや取引制度が変わり、卸売業は集約化・総合化が進んできた。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2019年9月号『支える 裏方に徹するプロフェッショナル』に記載された内容です。)


蛭子 今回のテーマは「支える」です。岩本さんはこれまでに数々の映像作品の音楽を担当されていらっしゃいますが、最近では資生堂のスキンケア商品のCM音楽やユニバーサル・スタジオ・ジャパンのアトラクション『ゴジラ対エヴァンゲリオン・ザ・リアル 4-D』の劇判音楽などがあります。楽曲はピアノのやわらかいイメージのものからベース音が鳴り響く躍動感のあるものまで多岐に渡っていますが、音楽家として映像を「支える」ことについて、是非お聞かせいただければと思います。はじめに、現在のお仕事内容を詳しく教えていただけますか。

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