『JMAインサイトスクール』 第1回 本質・根本であるがゆえに奥が深いインサイトの実践方法とは? |
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14:00~14:30 |
なぜインサイトを捉えることが重要なのか? ◆商品開発・広告・コンテンツ制作 ◆インサイトは発見しづらいから価値がある 嶋 浩一郎氏 博報堂ケトル 代表取締役社長 しま・こういちろう
1968年東京都生まれ。1993年博報堂入社。コーポレート・コミュニケーション局で企業のPR活動に携わる。01年朝日新聞社に出向。スターバックスコーヒーなどで販売された若者向け新聞「SEVEN」編集ディレクター。02年から04年に博報堂刊『広告』編集長を務める。2004年「本屋大賞」立ち上げに参画。現在NPO本屋大賞実行委員会理事。06年既存の手法にとらわれないコミュニケーションを実施する「博報堂ケトル」を設立。カルチャー誌『ケトル』の編集長、エリアニュースサイト「赤坂経済新聞」編集長などメディアコンテンツ制作にも積極的に関わる。2012年東京下北沢に内沼晋太郎との共同事業として本屋B&Bを開業。編著書に『CHILDLENS』(リトルモア)、『嶋浩一郎のアイデアのつくり方』(ディスカヴァー21)、『企画力』(翔泳社)、『このツイートは覚えておかなくちゃ。』(講談社)、『人が動く ものが売れる編集術 ブランド「メディア」のつくり方』(誠文堂新光社)がある。 |
14:30~15:15 |
インサイトと社会記号 ◆ことばがマーケットを創るメカニズムを解き明かす ◆社会記号がインサイトをあぶり出す理由を考える 松井 剛氏 一橋大学 経営管理研究科 教授 まつい・たけし
2000年、一橋大学商学研究科博士後期課程修了、博士(商学)。同年、同研究科専任講師、04年同助教授、07年同准教授、07年~09年プリンストン大学社会学部客員フェロー(07年~08年安倍フェロー)、13年より現職。『ことばとマーケティング:「癒し」ブームの消費社会史』(碩学舎)を13年に出版。13年、第2回マーケティングカンファレンス2013ベストペーパー賞、14年、日本商業学会賞奨励賞およびTaylor and Francis Best Conference Paper Award(2014 Global Marketing Conference at Singapore)を受賞。 |
15:15~16:00 |
人を動かす隠れた心理「インサイト」の見つけ方 ◆ユーザーや競合ではなく“人間を見に行く” ことが、インサイト発見の出発点 ◆人を動かす隠れた心理=インサイト"の構造とリサーチ手法 大松 孝弘氏 デコム 代表取締役 おおまつ・たかひろ
大手広告会社を経て、2002年デコムを創業。インサイトやアイデア開発支援に関する著書、講演は、海外も含め多数。2006年に日本初のインサイトリサーチに関する書籍「図解やさしくわかるインサイトマーケティング」(共著、日本能率協会マネジメントセンター) を上梓する。株式会社デコムは、設立以来、一貫してインサイトリサーチによるアイデア開発支援を提供している。医薬品・食品・飲料・化粧品・日用品・通信・自動車・エレクトロニクス・メディアなどの領域において、心理学や文化人類学からのアプローチによる独自の調査手法で、アイデアとイノベーションを導きだしている。 近著に『「欲しい」の本質 ~人を動かす隠れた心理「インサイト」の見つけ方~』など。 |
16:00~16:15 |
休憩 |
16:15~17:30 |
パネルディスカッション「インサイト思考のこれから」 嶋 浩一郎氏 松井 剛氏 大松 孝弘氏 原田 曜平氏 博報堂ブランドデザイン 若者研究所 リーダー はらだ・ようへい
1977(昭和52)年東京生まれ。慶應義塾大学商学部卒業。博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダー。専門は日本及び中国、アジアの若者研究とマーケティング。著書に『ヤンキー経済』『さとり世代』ほか。日本テレビ「ZIP!」、TBS「情報7days」レギュラー。 |
インサイト3書籍 ※参考図書として、参加者のみなさまにお送りいたします。 |
開催日時 | 2018年04月09日 14:00 |
終了時間 | 2018年04月09日 17:30 |
申込〆切 | 2018年04月06日 17:00 |
定 員 | 無制限 |
参加費 | 一 般:¥37,800<BR>(※インサイト3書籍代、消費税含む)<BR>会員社:¥27,000<BR>(※インサイト3書籍代、消費税含む)<BR>会員社割引適用にはログインが必要です。 |