ファッションの流行に興味はなく、自分の仕事には関係ないし、それなりに見えて、動きやすければいいと考えている方も多いだろう。だが、世界初の産業革命はイギリスの繊維工業から始まり、経済や産業の発展とファッション産業は密接に関わってきた。地球課題の観点からみると、製造にかかるエネルギー使用量やライフサイクルの短さから環境負荷が非常に大きい産業であることが問題視され、国際的な課題となっている。
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年6月号『アルコール・ダイバーシティ 』に記載された内容です。)
ノンアルコールの充実でゲコを取り込め
この記事を執筆中の2021年5月時点で、お酒は非常に厳しい立場に置かれている。政府による緊急事態宣言が出されている地域では、飲食店における酒類の提供が強く制限されているからだ。もちろん家で飲む分には自由なので、巷で皮肉を込めて言われる「禁酒法」とは状況が異なる。しかし、日本の飲食店の多くはお酒で収益を上げてきた背景があり、そうした店にとっては死活問題だ。休業ではなく営業継続を選んだ飲食店の多くは、結果的にノンアルコールドリンクに力を入れている。
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年6月号『アルコール・ダイバーシティ』に記載された内容です。)
名門ラグビーチーム「東芝ブレイブルーパス」で長年活躍し、日本代表としても歴代トップの98試合もの出場を誇る、日本ラグビー界を代表する大野均さん(2020年に選手生活にピリオドを打ち、引退)。屈強な肉体を持ち、酒好きや酒豪が多いラガーマンの中でも、大野さんの飲みっぷりは有名だったようだ。他のスポーツ以上にお酒との縁の深いラグビー。大野均さんにラグビーについて、酒について、お話をうかがった。
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年12月号『コロナの炙り絵@LIFE』に記載された内容です。)
推しへの愛
2019年は「推し」という言葉と存在が一般的になった。長い間「推し」がいる生活を送っている立場からすると、さらに生きやすくなったような気がする。最初に「生きやすさへの変化」を感じたのは、SMAPが国民的アイドルとしてのぼりつめたときだった。SMAPファンは、お茶の間ファン(コンサートには行くことはなく、テレビでみて楽しむファン、もしくは、満足しているファン)を大幅に増やし、ジャニーズのその他のグループも含めて、祖母、母、娘といった各世代に幅広いファンを発生させた。そして、世の中は彼女たちを「ジャニヲタ」と呼んだ。時に狂った人とラベルをはった。
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年10月号『アートが変える!』に記載された内容です。)
突然、世界中に巻き起こった新型コロナウイルスは、我々の健康を脅かすだけでなく、これまで当たり前のように作り上げてきた社会構造、価値観、人間同士の関係さえ変えようとしている。この混乱した社会状況下の中で、日々モヤモヤした気持ちが続くのはなぜだろうか。
放送作家として数々の名番組を手がけてきた小山薫堂氏。現在は有名ホテルの顧問や企業・地方のプロジェクトアドバイザーなど、フィールドを広げて活躍している。求められるのはユニークで斬新なアイデア。その尽きることのないアイデアで、ユニークかつ人に喜ばれるための「賞」のあり方にのついてヒントをいただいた。
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2019年5月号『アナログ技術は生き残れるか!?』に記載された内容です。)
平成26年11月27日に、これまで登録されていた「石州半紙」に「本美濃紙」と「細川紙」が加わり、「和紙:日本の手漉和紙技術」がユネスコ無形文化遺産に登録された。
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2019年3月号『恋に落ちる、沼にはまる 沼消費とは何か』に記載された内容です。)
無尽蔵。