従来の地方銀行の枠を超え、地方の課題当事者同士の連携力で、地域課題を解決する取り組みを行う山口フィナンシャルグループ(YMFG)100%出資のコンサル会社、株式会社YMFG ZONEプラニング(YMZOP)は、今、国や地域金融機関から大きな注目を集めています。2015年の創業以来、当社の事業に関わり続ける、取締役副社長の品川智宏氏にお話を伺いました。
───本誌の今回のテーマは、ウェルビーイング、誰一人取り残さないということです。どんな人でも人生はその人だけの、その人が主人公のものです。
鴻巣市福祉課では、市民の皆さまに寄り添い、誰一人取り残さないように奮闘なさっているとお聞きしております。その奮闘の実態をお聞かせいただけますか。
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2022年9月号『生活者が思うCO2削減って何だろう』に記載された内容です。)
解決策を知る -ゴールと道筋を思い描く
「地球温暖化が起きているのは知っているけれど、何をしたら良いかわからない」
「大きな問題すぎて、私にできることなんて小さいし・・・」
「気候危機に取り組むのは、私(市民)の仕事ではなくて、企業や国の仕事でしょ?」
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2022年7月号『時間と距離を越える学びの未来』に記載された内容です。)
逆参勤交代とは
越境学習が注目されるなかで、効果的な地方の学びとして何が有効だろうか?その切り札として、2017年から推進している「逆参勤交代構想」とその具体的事例を本稿では紹介したい。逆参勤交代とは、首都圏から地方への期間限定型ワーケーションである。
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2022年1月号『わたし的マーケティング論』に記載された内容です。)
衆議院選挙が行われた。結果はご存じの通りだが、久しぶりに「政策新人類」という言葉を見つけた。そこから連想し、我々世代は「新人類世代」と呼ばれていたことを想い出した、懐かしい。
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2022年1月号『わたし的マーケティング論』に記載された内容です。)
年が明けて22年が始動しました。この2年間はコロナ禍の関係で様々な制約与件の中での暮らしを強いられる時があったと同時に、企業や組織体にとっては「あり方」そのもの、個人にとっては生活様式や価値観を根底から覆す時であったように思います。テレビやパソコンのスイッチをオンにすればコロナの恐怖を伝える報道、政治の世界では相も変わらず「お金」や「権力闘争」、また環境問題ではエゴ剥き出しの議論と精神衛生上プラスとなるような情報は数少ない感がありました。