(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年1月号『美意識』に記載された内容です。)
イエズス会が運営する教育機関
昨年11月末にローマ教皇が38年ぶりに来日した。被爆地である広島・長崎への訪問、東日本大震災の被災者との交流、そして東京ドームでの5万人規模のミサなど、その精力的な活動と情報発信は大きな話題となった。
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年1月号『美意識』に記載された内容です。)
企業が成功し成熟すると、一定の形ができてくる。それは、社風であり、ビジネスプロセスであり、様々な要素が絡み合ったもの。「様式美」という言葉があるが、やがて特定の形が定着する。しかし、形にとらわれた様式美を踏襲していては、企業は繁栄を続けられない。
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2019年8月号『沸き立つ新組織論』に記載された内容です。)
全米が学ぼうとする起業家、クリステン・ハディード氏に聞く
清掃サービス会社「スチューデント・メイド」の若き創業者、クリステン・ハディード氏(Ms. Kristen Hadeed)は、Inc.誌からユニークなリーダーシップで注目される世界のCEOトップ10の1人に選出され、アメリカで注目される経営者の 1人となっています。TEDトークは300万回以上再生され、スピーカーとしても引っ張りだこです。
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2019年8月号『沸き立つ新組織論』に記載された内容です。)
企業文化ブームに火をつけたジェン・リム氏に聞く
世界的に、企業文化や社員の幸福度への注目が年々高まっています。こうした企業文化ブームの火付け役が、フォーチュン誌の働きたい会社トップ10に入るなど高く評価されている米国のネット通販企業ザッポスです。
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2019年8月号『沸き立つ新組織論』に記載された内容です。)
エンゲージメントの定義
最近、日本においてもようやくエンゲージメントという概念が広く認知されるようになってきました。エンゲージメントの一般的な訳語としては、約束、合意、契約、婚約、雇用、接触(かみ合い)などがあります。
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2019年8月号『沸き立つ新組織論』に記載された内容です。)
ティール組織とは、階層構造がなく、組織のメンバーがそれぞれ裁量権を持って行動し、互いにそれを理解し合いながら業務に取り組む集団を指す。
F.ラルー『ティール組織』(英治出版)はベストセラーとなり一気に認知が広まった。また、これらの広がりは日本社会に希望の灯をともし始めている反面、急速な広がりは表層的な理解や誤解を生み出しているのも事実。では、実際に企業がティール組織を導入するにはどうすれば良いのか。
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2019年6月号『バトンを託す』に記載された内容です。)
2011年3月11日に起こった東日本大震災。この年、都内の多くの大学は、卒業式と入学式を中止し、新学期のスタートを1ヶ月遅らせた。多くの学生が、社会全体が変わることを感じ、緊張感に満ちたこの年、次世代人財塾・適十塾(てきとじゅく)が本格的な活動を開始した。
適十塾は21世紀を担う若者に実社会というフィールドを提供する、アクティブラーニングの取り組みそのものだ。「適十塾」の名前は、幕末から明治維新にかけて、多くの人財を輩出した緒方洪庵の適塾から一字をいただいた。「適十」は「適当」のもじりで、良い加減の真面目さと、いい加減の軽やかさを意味している。
この学生団体の最大の特徴は、卒業がないことだ。学生時代、指導にあたる教員からバトンを託された塾生は、卒業後もバトンを見守り続けるが、次のバトンは後輩の塾生(学生)に託されることになる。学生時代は教員からバトンを託され、そして社会人になった今、学生にバトンを託す彼らは、学生時代のリアルな学びについて、何を思っているのか?
ここでは当時の学びが、今、どのように繋がっているか、彼らの生の声から、卒業のない学生団体の現在地を紹介したい。