(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年5月号『素晴らしい普通』に記載された内容です。)
主流になったストリーミング視聴
ここ1~2年、いよいよ日本でもApple Music、Spotify、LINE MUSICなどサブスク(定額制)のストリーミングサービスが普及期に入ってきた。日本レコード協会の発表によると、2019年の音楽配信売上は前年比10%増の706億円で、6年連続のプラス成長を達成。そのうちストリーミングが前年比33%増の465億円。配信売上に占めるシェアは66%で、ダウンロード(12%減の224億円)の約2倍となっている。